バリ島のお盆 ガルンガン & クニンガン

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ガルンガンとクニンガンはバリヒンドゥー教における二大祭日で、バリ島独自の暦である「パウコン暦(ウク暦とも呼ばれている)」に基づいて、210日ごとに行われる祝祭日です。この祝祭はダルマ(Dharma、善)がアダルマ(Adharma、悪)に勝利したという重要な象徴であり、ヒンドゥー教徒が祖先やサン・ヒャン・ウィディワサ神と精神的きずなを深める機会でもあります。今年は4月23日~5月3日と11月18日~29日に行われました。

ガルンガン & クニンガンとは


ガルンガンとはバリ・ヒンドゥー教の重要な祭礼で、善が悪に勝利したことを祝い、先祖の霊が地上に戻ってくると信じられています。日本のお盆に似ていて、神々や祖霊を丁重にもてなすため、家々や通りに「ペンジョール(Penjor)」という美しい竹飾りが飾られます。ガルンガンの前日には人々は当日に備えてラワール(お供え物)の準備をします。そして当日はクバヤ(伝統衣装)を身に纏って、体を清め、お供え物を持って家寺や寺院を参拝します。寺院での参拝が終わった後、親戚や友人の家を訪ねてお祝いをします。

そしてクニンガンはガルンガンから10日後に行われ、先祖の霊を送り出す「送り盆」にあたります。この日は神々や祖先の霊に感謝を捧げる日であり、黄色い供物(「Kuning(クニン)」は黄色という意味です。供物には黄色い米などを使用します。)が捧げられるのが特徴です。クニンガンの日はガルンガンに地上に降りてきた神々や先祖の霊が、クニンガンの正午までで天界へ帰るとされるため、午前のうちに祈りや儀礼を済ませます。

道に立ち並ぶペンジョール

ガルンガン・クニンガンを楽しもう
ガルンガンの日はバリ島中の道にペンジョールが立ち並び、民族衣装を身に着けた人々がガルンガン・クニンガンのためにきれいに飾られた寺院に参拝に行くという普段では見られない光景をと街並みを楽しむことができます。特にウブド地域は芸術の村と呼ばれるだけあって、他の地域とは違う芸術的で美しいペンジョールを見られます。この光景を写真に収めるために、写真を撮りまくる観光客もいるほどです。

どうせなら、ガルンガン・クニンガンを徹底的に楽しむためにお寺に参拝しに行ったり、ガルンガン・クニンガンの日しか出されないローカル料理を楽しもうとなれば、観光客だけでは難しいでしょう。バリ人の知り合いがいる方は可能かもしれませんが、いない場合はホテルのスタッフやオーナー、もしくはツアーのガイドさんにお願いしてガルンガン・クニンガンに招待してもらうというのはどうでしょうか。バリ人は自分たちの文化を理解してもらったり、自分たちの行事に参加してくれる外国の方がいれば大変喜びます。ただし、宗教行事なので、参加する際はマナーを守って、宗教と行事を尊重しましょう。

祝祭日に作られるラワール

まとめ
ガルンガンとクニンガンはバリヒンドゥー教のお盆で、年によっては年に1回、または2回行われる祝祭日です。ガルンガンとクニンガンの時期はバリ島中の道にペンジョールが立ち並び、いつもとは違うバリ島の光景を楽しめます。来年は6月17日~24日に行われるそうで、バリ島旅行でガルンガンとクニンガンを楽しみたい方は是非6月に予定を組んでみてはどうでしょうか。

<小山市 エマールグループ>