バリで買えるインドネシア料理のインスタント調味料

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インドネシア料理は様々な調味料を使用します。料理によっては調味料を複数使うので、インドネシア人の私でも覚えられません。それに加え、インドネシア料理は日本では手に入らない調味料を使用したりするので、日本でインドネシア料理を作ろうとなると、本場の味は再現しにくくなります。そこで今回は手っ取り早くインドネシア料理が作れるインスタント調味料をいくつか紹介したいと思います。

インドネシアの調味料
インドネシア語で調味料はBumbu(ブンブ)といいます。インドネシアの調味料は様々な材料が使われていて、レモングラスやウコン、ショウガ、ココナッツミルク、ターメリック等が使われます。
最近では手っ取り早く料理できるため、インスタント調味料を使用する現地の方も少なくないです。インスタント調味料は様々なブランドがありますが、その中でおすすめのものをいくつか紹介させていただきます。


1. Bamboe Nasi Goreng (バンブー ナシ ゴレン)
Bamboeは昔からある調味料メーカーで、現地の人も良く使用している調味料です。レトロなデザインのパッケージが目を引きます。いろいろな料理の調味料があるのですが、Bamboeの調味料でおすすめなのはナシ・ゴレンの調味料です。私的にはBamboeのナシ・ゴレンの調味料がワルンで食べるナシ・ゴレンに近いかなと思います。中はペースト状の調味料が入っており、ごはんに混ぜて炒めるだけ。1袋で3~4人分できます。

2. Sajiku Capcay (サジク チャプチャイ)
私がよく使用するのはSajikuというメーカーのチャプチャイの調味料です。チャプチャイとは中華風インドネシア料理の一つで八宝菜に似ている野菜炒めのことです。よく使われる具材は白菜、チンゲンサイ、キャベツ、ニンジン、きくらげ、鶏肉、エビなどです。チャプチャイはとろみを出すためにコーンスターチを使用しますが、Sajikuのチャプチャイの調味料はこれだけでとろみが出るのでコーンスターチを用意する必要がありません。日本人の口にも合う料理でポピュラーなので試してみてください!

3. Indofood Racik Soto Ayam (インドフード ラチック ソトアヤム)
ソトアヤムはインドネシア風チキンスープのことです。私はIndofoodの調味料を使用していますが、正直どのメーカーのソトアヤムの調味料を使ってもハズレはないです。鶏肉、ゆでたまご、セロリ、春雨、キャベツがあれば簡単に作れます。味もインドネシア料理の中ではあっさりめで、初めてインドネシア料理にトライする方におすすめです。

4. Finna Opor (フィンナ オポール)

オポールとはジャワ料理定番のカレーです。ココナッツミルクと鶏肉を煮込んで調味料を入れて混ぜれば出来上がり。ただ、ココナッツミルは日本では探すのが難しいので、ココナッツミルクも購入した方がいいです。ココナッツミルクはパックの液状になっているのもありますが、日本に持ち帰るなら粉状のココナッツミルクの方がいいかもしれません。
粉末状のココナッツミルク

他にもたくさんありますが、次回もしおすすめがあれば書かせていただきます!

このインスタント調味料はコンビニやスーパーで購入できます。値段は大体2,000ルピアから6,000ルピア(20円~60円)程です。

まとめ


様々な材料を使用して作られるインドネシア料理。ただし日本で本場の味を再現するにはインドネシアでしか手に入らない材料もあるため少し難しいです。でもインスタント調味料があれば日本でも簡単にインドネシア料理が作れます。インドネシア料理に挑戦してみたい、またはインドネシア料理が恋しくなった方はお土産に買ってみてはどうですか?

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