学問の神様を祭る日 サラスワティ
2026.06.10
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ヒンドゥー教には様々な神様がいます。その為、バリ島のヒンドゥー教徒はその神様ごとに祝祭やお祈りを捧げます。その中の一つ、「サラスワティの日(Hari Saraswati)」には学問・知識・芸術の神様、サラスワティを崇める日です。今回のブログでは、サラスワティはどんな日なのか紹介したいと思います!

学問の神様を崇める祝日
サラスワティとはヒンドゥー教の学問・知識・芸術の神様です。サラスワティの日はウク暦に基づいて210日ごとに訪れます。この日は「知識への感謝の日」ともされ、学校、家庭、会社で知識や学問の機会を与えてくれる女神に感謝し、さらなる知識を祈る日なのです。サラスワティは美しい女神として描かれ、聖典、楽器、白鳥を携えています。聖典は学問、楽器は芸術、白鳥は知恵と善悪を見分ける力の象徴だそうです。サラスワティの日は、いくつかの重要な意味を持っています。
・生涯の源としての知識への敬意
・生涯にわたる学びの重要性
・清らかな心と行動における知識
この祝日を通して、ヒンドゥー教徒には知識は単なる学問的なものとしてではなく、道徳的・精神的な指針としても捉えられているのです。

サラスワティの日のバリ
この日には本やパソコン、ノートなど知識にかかわるものにお供え物をします。そしてこの祝日の日は1日かけてサラスワティに祈りを捧げ、本を読んだり勉強・仕事をしたりしてはならない日という決まりがあります。バリ島の学校ではサラスワティの日には授業はありませんが生徒たちは登校します。生徒も先生たちも正装をして学校に行き、お祈りをしてそのあとは下校します。寺院などでもお祈りは行われていて、書籍を持って寺院にお祈りに行くこともありますが、地域によって習慣が違うそうです。学校だけでなく、会社や家でもサラスワティの日にパソコンや本などに聖水をかけてお祈りします。(しかし、会社はサラスワティでも仕事をしているところが多いです。)
まとめ
バリ島のヒンドゥー教の大切な祝日の一つ、サラスワティの日。サラスワティは学問・芸術・知識の神様で、日本でいうと弁天様のような存在です。サラスワティの日は単なる祝日ではなく、生活における知識の重要性を思い出させる日でもあります。この祝日を通して、バリ・ヒンドゥー教徒は学び続け、得られる知識に感謝し、知識を善のために役立てるよう促されています。
<小山市 エマールグループ>
