サンバル・マタ、病みつきになる味
2025.10.31
栃木県小山市のエマールグループは人材派遣・製造請負の会社です!
インドネシアの料理にはサンバルが欠かせません。サンバル(Sambal)とはインドネシア料理についてくる辛いチリソースのことで、インドネシア料理の味の決め手ともいわれています。サンバルにはさまざまな種類があり、サンバルヒジョウ(青唐辛子のチリソース)、サンバルテラシ(エビペーストを使用したチリソース)、サンバルトマト(トマトを使用したチリソース)等いろいろあります。
そんな種類が豊富なサンバルの中の一つ、サンバル・マタについて紹介したいと思います!
サンバル・マタの名前の由来
サンバル・マタはバリ料理には欠かせないサンバルです。サンバル・マタの【マタ】とはバリ語で生という意味です。通常、他のサンバルは火を通して調理しますが、サンバル・マタは火を通しません。サンバル・マタは通常バビ・グリン(豚の丸焼き)や魚料理についてくることが多いですが、鶏肉やテンペ、又はサンバル・マタと白米だけでも美味しく食べれます。

サンバル・マタの作り方
サンバル・マタの作り方はとても簡単です。そこで、家でもサンバル・マタを作ってみたいという方のレシピをご紹介いたします!
材料 :
バワンメラ(小さい紫玉ねぎ。赤玉ねぎでも代用できます。)
にんにく
生唐辛子
ライム
レモングラス
塩
ココナッツオイル (サラダオイルでも代用できます。ただ、香りが違ってくるのであれば○)
テラシ(エビペースト。ただ手に入りづらかったらなくても大丈夫です。)
作り方
① ニンニクと紫玉ねぎの皮をむきます。そしてレモングラスの外側の皮を色が変わるまで剥ぎます。
② ①の材料と唐辛子をすべて細かくみじん切りにして、ボウルに入れます。
③ 細かく切った材料にココナッツオイル、塩、テラシを入れて混ぜます。
④ 最後にライムを絞って混ぜたら出来上がりです。

画像のように牛丼やカツ丼のトッピングにして美味しいです!
バリ島現地でサンバル・マタを作ってみよう!
バリ島現地に行って、現地の方に直接サンバル・マタの作り方を習いたいという方は、現地のレストランやヴィラ、ホテルなどで定期的に行われているクッキングクラスに参加することをお勧めします。
そこでいくつかクッキングクラスを催ししている場所を紹介いたします。
① Taman Dukuh Cooking Class
ウブドにある自然に囲まれたクッキングクラス。
朝、昼、夕方のクラスがありますので、スケジュールに合わせてクラスを選べます。
料金:Rp450.000~Rp480.000
シャトルバス、クッキングブック付き
時間:5時間
住所 : Jl. Raya Banjar Jati, Taro, Tegallalang, Gianyar Regency, Bali, 80561
ウェブサイト : https://tamandukuh.com/balinese-cooking-classes/
② Villa Coco
Villa Cocoはスミニャックにあるヴィラで、ここでもサンバル・マタを含むバリ料理の作り方を学べるクッキングクラスをしています。
料金: 大人 Rp600.000 子供 Rp300.000
レシピ、エプロン付き
時間:午前10:00~午後16:00
ウェブサイト : https://www.villacoco.com/cooking-class/
まとめ
サンバル・マタはインドネシア料理、特にバリ料理に欠かせないチリソースです。一度食べたら病みつきになる味で、魚料理をはじめ、鶏肉、テンペ、白米など何と食べても合います。作り方も簡単なので、バリ料理に初めて挑戦してみたい方、バリ旅行から帰ってきて、バリ料理の味が恋しくなった方にもおすすめです。
<小山市 エマールグループ>
