株式会社エマール広報担当MADAMHです。長かった暑すぎた夏が終わり

秋の涼しさを感じる身体に優しい季節になりました。 皆さんいかがお過ごしでしょうか？

訪日外客数（2024年8月推計値）8月：2,933,000人、7か月連続で同月過去最高を更新したそうです。

円安も手伝いこの機会に日本にやって来るのでしょう。訪日の理由を尋ねると、グルメ、買い物、観光地巡りと目的は様々ですが始めて来る方々は、どんなものを食べたいのか？

街頭インタビューを放映していましたが寿司やラーメンは必ず高順位にでますが、意外とお好み焼きやおにぎり、変わりだねで卵焼きやもんじゃ焼きが出てきたのには驚きです。

どこかのサイトで紹介されているらしく、行きたいお店の名前までチェックしていているようです。

日本のお肉はや柔らかいのでステーキや焼肉も上位ランキングに上がります。

外国でも日本食はブームなのでレストランも多く存在し、食べる事は出来ますが、食材の関係でやはりとても高額なのです。

皆さん口をそろえて、日本で食べる日本食は、安くて美味しいと言いますね。

ゲームセンターで好きなゲームをやりたい人や（これだけ多種多様な種類は外国ではお目にかかれません。）バッティングセンターに行きたい人。メイドカフェとか猫カフェ等も日本発祥かつ独特の物でしょうね。

日本人も多く海外旅行をしますが、日本人の旅行は新幹線の様だとよく言われていました。

昨今の訪日外国人のスケジュールも負けす劣らず弾丸の様な過密スケジュールで軽装過ぎる富士山への登山で遭難者が相次ぎ、無理スケジュールを組むのは日本人だけじゃないと改めて思いました。

入ってはいけない所に入り映えを狙ったSNS投稿の為の写真撮りなども事故に繋がりかねない

「線路への侵入」や「道端での撮影」が多く、大きな問題になっている場所も存在します。

どこにでも“困ったちゃん”はいる物です。

そんな問題行動を「オーバーツーリズム」（観光公害）と言います。

その他には、無賃乗車、食い逃げ等多く見られるようです。

これは、観光客の想定以上の増加が大きな要因です。入国ビザの免除措置、LCCの台頭、民泊の広がり、円安などが要因として考えられています。

危険な撮影スポットには、苦肉の策で道路に黒い目隠し幕が設置されたとか？

京都では舞妓さんが追い回され「パパラッチ被害」に遭った他、八坂神社では、境内に参拝した外国人観光客が、鈴を乱暴に振り回して注意した人と口論になった事件も発生しました。

ポイ捨て、騒音、無断駐車や文化財への損傷等多くの問題が寄せられています。

もちろん、こういうトラブルはかつて日本人観光客も欧州やハワイで山ほどやって来た歴史があるので耳が痛い話でもあります。

宗教の違う教会やお墓等で、ピースマークで写真を撮ったり、flashをたいて名画の写真を撮ったり挙げればきりがないのですが、どこへ行っても基本的マナーを守って恥ずかしくない行動を心掛けたいものですね。