世界おもしろ見聞録 え~~?そうなの? 日本に来て驚く事って? Ver.2
2024.09.18
株式会社エマール広報担当 MADAM Hです。 暑さ寒さも彼岸までと言いますが
まだまだ暑さ続く今日この頃です。 皆さんいかがお過ごしでしょうか?
日本に来た外国人が驚く事について2回目を迎えました。
日本に来る外国人が直面するのが、「日本との文化の違い」で、まず外すことができないのが 「食」です。 寿司、ラーメン、蕎麦、天ぷら、焼肉、お好み焼き(お好み焼きは人気No1)など、日本食は種類が豊富です。 中でも「和食」は世界的にも有名で、「Washoku」としてカテゴリーが確立しています。 必ず日本の食文化に触れることになりますが、最初に外国人が驚くことは何でしょうか? まず、飲食店がお水とおしぼりを出す事だそうです。
蕎麦やラーメンやうどんですが、音を立ててすする音には戸惑いを隠せません。
日本の麺類がお好きな方も多いのですが、音を立てないで食べている姿を見かけます。
日本人の海外旅行で、麺類と言えばスパゲティを思い浮かべますが、日本人は
麵をすする習慣から、音が出てしまいます。
茶碗や器を持ち上げて食べる 習慣も見逃せません。 他の国では茶碗を持ち上げる
習慣はないですね。
随分前ですが、日系ブラジル人の友人のお父さんが何十年かぶりで、日本に
やってきました。 その方は、初期移民の方で、すぐ帰ってくるつもりだったんだよ。
でも80年も経ってしまったんだと言い。 最初は言葉がわからなくて、卵を買う事も大変で鶏の鳴きまねをして、やっと卵を手に入れたと説明してくれました。
ゲームセンターやカジノは色々な国にありますが、パチンコがあるのは日本だけです。
そして2番目にカラオケで、スナック的な店は海外でもあるので、連れて行く先は
カラオケボックスです。 他のお客を気にすることなく、貸し切りで楽しめますから、
このような場所があることに驚くそうです。
そして回転寿司です。 お茶とガリが無料で提供されることに驚きます。
海外旅行へ行った時、日本に来たことのある多くの日本語ガイドさんは、自分の国で
回転寿司をやりたいと言っていましたが、反面自分の国では、お皿を数えるスタイル
では営業は成り立たないよと笑っていました。 皆、お皿をポケットに入れ持ち帰って
しまうと(笑)
外国人が、驚く日本の文化は多々あるのですが、その中でも一番代表的な
事例をあげてみると、靴を脱ぐ文化です。 家だけではなく、座敷つまり飲食店や
居酒屋で、小上がりで靴を脱いで座敷に上がり、低いテーブルに座ることになります。
自分の部屋やシャワールーム以外で靴を脱ぐと言う事に抵抗がある人も
少なくありません。
これは日本だけですね。 西洋諸国ではお花やカードを贈る習慣はあります。
3月のひな祭りに高価な人形を飾ることや入学式が4月であると言う事。
世界的には、入学式は9月と言うのが通例です。
チップがないのにレストランのスタッフがまじめに働いている事。
日本では鶴が幸運な鳥であること。 鶴はある国では不吉な鳥とされます。
私たちが普段何気なくやっていることが、日本特有のものである可能性があります。
逆に日本では普通に行なわれていることでも、海外では失礼に当たる場合もあります。
自分で外国へ行った時、郷へ入れば郷に従えの言葉通り、その国の文化を理解したい
ものですし、逆に日本の事も正しく理解して欲しいですね。