年に一度のバリ島の最大芸術祭 !「デンパサール アート フェスティバル」
2026.08.14
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バリ島は豊かな自然美と、現在でも受け継がれているバリならではの伝統と文化が根付いた観光地として知られています。そして、バリはバリダンスやバリ絵、バティックなど伝統的な芸術の宝庫でもあります。そのバリ島には、年に一度行われるバリ島最大の芸術祭「デンパサール アート フェスティバル」があります。今回はこの芸術祭について紹介いたします!

約1カ月行われる芸術祭
デンパサール アート フェスティバルは、1979年に当時のバリ州知事のイダ・バグス・マントラの提唱により初めて開催されました。この芸術祭の主な目的は、時代の変化の中でもバリの芸術と文化が息づき続けるよう、存続を守ることでした。そして初めて開催されて以来、デンパサール アート フェスティバルは地元の人たちや観光客達に毎年待ち望まれている恒例の芸術祭となっています。
デンパサール アート フェスティバルはデンパサール市内のアートセンターで行われ、1カ月に渡り開催されます。この芸術祭が行われる1カ月間、毎日伝統舞踊や絵画の展示などが行われます。バリ島の各地域からレベルの高いパフォーマーたちが集まり、中には海外からの参加や他の国とコラボした催し物もあります。今年は6月13日~7月11日まで開催され、20日には和太鼓の披露や着物のファッションショーもあったそうです。
舞台での様々なパフォーマンスの他にも、バリの伝統料理やコーヒー、バティックや洋服などを販売している露店や、子供たちが喜びそうな小さな遊園地や景品がもらえるゲームブース、写真ブースなどがあります。家族や友達と一緒に来ても楽しそうですね。
芸術祭の様子
今年のデンパサール アート フェスティバルの様子が気になったので行ってみました。会場は毎年同じで、デンパサールにあるウェルディ・ブダヤ・アートセンターで開催されています。会場に到着すると、入り口には大きな門がありました。そして会場内に入ると、たくさんの人がいました。入口からナイトマーケットに入る入口や、伝統舞踊などが披露される広場へ向かう途中の道にワヤン・クリット(バリの影絵芝居用の人形)が動くユニークなランプが飾られていて、そのランプと一緒に写真を撮る方が多かったです。会場内には来場者の方達にわかりやすく会場マップと芸術祭の1カ月のスケジュール表も用意されていました。


伝統舞踊は夕方、または夜からなので、まず最初にナイトマーケットの方に行ってみました。ナイトマーケットにはバリ島名物のバビ・グリン(豚の丸焼き)やサテ(インドネシア風焼き鳥)、それからクレープやアイスクリーム、コーヒーなど様々なものがありました。

食べ物の他にもバリの伝統衣装のクバヤやバティック、洋服や古着、アクセサリー、カバン、靴、おもちゃなどありとあらゆるものを販売しているブースが立ち並んでいました。
ナイトマーケットの奥に進むと、射的やボール投げなどの屋台があり、得点ごとに景品がもらえます。なんだか日本のお祭りみたいでした。
そしてインドネシアのナイトマーケットといえば小さな遊園地。観覧車から小さなジェットコースター、空中ブランコ、バイキングなどがありました。子供連れの家族や若い子たちのグループが多かったです。遊園地のそばにはプリクラのような写真が撮れる写真ブースがあり、10~20代くらいの若者たちが並んでいました。

舞台がある広場の周りには、バリの伝統絵画や木彫りの展示会、工芸品のお店などが立ち並び、こちらも人が多いですが、ナイトマーケットエリアよりも落ち着いた雰囲気でした。絵画の展示エリアには、50.000~70.000ルピアで自分の似顔絵を描いてくれるコーナーもあり、思い出として現地の画家たちにバリ風の画風で描いてもらうのもいいかもしれませんね。
この芸術祭のメインといえば何といっても毎日行われる催し物。催し物は毎日その日によって違い、大体午後3時~5時頃から始まります。催し物のスケジュールは入り口前のスケジュール表でも確認できますが、アートフェスティバルのウェブサイトでもスケジュールを公開しているので、事前に確認することをお勧めします。

私が行った日には、ラーマーヤナの話をもとにしたバリ舞踊にケチャックダンスが披露されていました。私が広場についたときはすでに大勢の人たちが集まっていたので、広場での催し物をメインで楽しみたい方は早めに会場に行って、場所を確保した方がよさそうです。
まとめ
豊かな自然と現代でも受け継がれる伝統で知られるバリ島。アートフェスティバルではバリ島ならではの文化や芸術に触れることができる芸術祭で、家族連れや若者からお年寄りまで楽しめるイベントになっており、毎年現地の方や観光客にも待ち望まれています。伝統舞踊やバリ画などのバリ島の芸術のみならず、ナイトマーケットなどローカルの雰囲気も味わえるお祭りです。入場料は無料で、だれでも気軽に入れるので、デンパサール アート フェスティバルが開催される時期にバリ島に来たなら、一度行ってみてください!
<小山市 エマールグループ>
