ナメクジとカタツムリの違いとは果たして?

日本では馴染みのあるこの2種類の似た虫ですが、果たして我々はどれほど彼らを理解してあげられているのだろうか・・・。
今回はみんなが心の隅では思っているものの、実際どうでもいいこの問題を解決していこうと思います。

1. 似通った造形
神のいたずらか、この2種の生物は造形が酷似している。
皆さんお分かりの通り、カタツムリには殻があり、ナメクジにはそれがない。
それ以外は一緒のように見える。
ここで気になるのは、どちらが優れているのか?ということでしょう。
カタツムリに殻がある理由は、調べれば出てくるのでしょうが、ここはあえて調べずに予想だけで済ましたい。
予想では、防御力を高める為、もしくはオシャレの2択になるでしょう。
対してナメクジには殻がないため、そもそも防御力を高める必要がないと判断できる。生物的に身を守るのは当然であり、守れなければ既に絶滅していて然りである。
殻をもたないナメクジが存在し続けている事実から、そもそもあの体には防御力が既に備わっていると結論付けられるのだ。※多分柔らかいからダメージが入らない。
この結論より、カタツムリ=オシャレということになる。

2,果たして、いったいなぜオシャレを?
ファッション感覚で殻を背負い、そこに内蔵をしまうという離れ業を披露するカタツムリ。いったいなぜそこまでオシャレであり続けたいのだろうか。もちろんモテる為であることは間違いないでしょう。
『その殻、いいじゃん』や、『最新の殻なんだよねこれ』『それ、タングステン?』なんて会話をし、日々の会話を楽しんでいる姿が容易に想像できます。どんな殻がオシャレかは、ここではあえて触れず、終わりにしたいと思います。

3,そもそも虫なの?
オシャレだの防御だのと、正直どうでもいいと読者の皆様も思っていることでしょう。やはり一番気になるのは虫なのか虫じゃないのか。それに尽きると思います。
ここは予想してもキリがないので、インターネットで調べましょう。

検索:カタツムリって虫?
回答:カタツムリは虫ではなく、貝の仲間です。

【解説】
カタツムリは陸上で生活する巻貝(腹足類)の一種で、肺呼吸ができます。
漢字では「蝸牛」と書きます。
カタツムリは、サザエやタニシ、ウミウシなどの巻き貝と同じ仲間ですが、海に住む貝はエラで呼吸をするのに対して、陸に住むカタツムリは肺で呼吸をしています。
カタツムリは、移動能力が低いため、地域ごとにさまざまな種に枝分かれして進化していきました。
カタツムリには、球型や饅頭型の殻を持つものや、殻のないナメクジなどがいます。
カタツムリは、葉っぱや野菜、コケ、そして殻のもととなるカルシウムを摂取するために、コンクリートまでガリガリとヤスリで削るようにして食べます。

検索:ナメクジって虫?
回答:ナメクジは虫ではなく、巻貝の一種で軟体動物です。

【特徴】
体長は4~6cm程度で、夜行性です
乾燥に弱く、湿った暗い場所を好みます
昼間は鉢の下や落ち葉の下などに身を隠しています
移動の際に粘液を出して歩行するため、這った後に白っぽく光る筋が残ります

4,虫じゃないじゃん
そもそも虫じゃなく、見た目通り貝だったという結末。
ナメクジは貝のくせに殻がないとかそこはもうどうでもいいでしょう。

5,結論
ナメクジとかカタツムリは、オシャレじゃなくて、貝だった。

いかがでしたでしょうか。
いや、そんなの知ってたし。という方もいれば、『貝なんだ!』と大喜びしている方もいらっしゃるでしょう。
今回のブログで得た知識は、是非どこかでご活用ください。
では、次回は面接でお会いしましょう。

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