今最も仕事の効率化を助けるAiの罠

こんにちは!栃木県小山市のエマールグループは人材派遣・製造請負の会社です!

 

昨今、巷を賑わせているチャットボットですが、実は私も普段の業務に取り入れ、資料作成や情報集などの効率化を助けて貰っています。

そのまま100%完成した資料になるとはまだ思っていないので、しっかりとチェックは行いますが、どんどんと精度も上がってきている印象です。

有料版と無料版では、やはり細かな指示や『痒いところに手が届く』っていうところに違いを感じますね。

そんな優秀な有料版でも、やはり生成した資料はチェックが必要です。

 

人気のCHAT-GPTですが、有料版になると、画像生成もサポートしてくれるようになります。

資料に添付する画像や、イメージを沸かしたいときに、私はよく使用しますが、なかなかうまく指示通りにいかない時があります。

 

今回は『妖怪、砂かけババア』の画像を生成してもらったので、その様子を見てみましょう
オーダー:砂かけババアの画像を生成してほしい。


見てわかる通り、確実に髭が生えています。

多様性の時代とは言え、ここまで立派な髭は私の求める砂かけババアのイメージとは大きく乖離しています。

そこで早速修正の指示を出します。

修正のオーダーには、なにがダメなのかを明確に記入する必要があります。

今回の修正点は髭の部分なので、そこを的確に指示します。

確かに修正の指示は伝わっています。

『確かに、ヒゲがあるのはババアではなく、ジジイ』そう明言しているからです。

また、『ヒゲのない正しいイメージで表現した』とも言っています。

いかがですか?

明らかにジジイです。

 

否!!

ここで諦めてはなりません。更なる修正を行うことで、Aiを成長させてしまいましょう。

ここで考えられる問題は、『ヒゲの認識』です。

自分の中で、ヒゲとは『口まわりや顎まわりの毛』というイメージですが、先方の解釈はそうでない可能性を考慮しなくてはなりません。

これは反省です。

早速『ヒゲの認識』を改めた修正を指示しましょう。

なるほど。  そう言った印象です。

完璧な画像生成を見たところで、今回のブログはここまでとしましょう。

 

<小山市 エマールグループ>