今最も仕事の効率化を助けるAiの罠
2024.12.16
こんにちは!栃木県小山市のエマールグループは人材派遣・製造請負の会社です!
昨今、巷を賑わせているチャットボットですが、実は私も普段の業務に取り入れ、資料作成や情報集などの効率化を助けて貰っています。
そのまま100%完成した資料になるとはまだ思っていないので、しっかりとチェックは行いますが、どんどんと精度も上がってきている印象です。
そんな優秀な有料版でも、やはり生成した資料はチェックが必要です。
人気のCHAT-GPTですが、有料版になると、画像生成もサポートしてくれるようになります。
資料に添付する画像や、イメージを沸かしたいときに、私はよく使用しますが、なかなかうまく指示通りにいかない時があります。
今回は『妖怪、砂かけババア』の画像を生成してもらったので、その様子を見てみましょう。
オーダー:砂かけババアの画像を生成してほしい。
見てわかる通り、確実に髭が生えています。
多様性の時代とは言え、ここまで立派な髭は私の求める砂かけババアのイメージとは大きく乖離しています。
そこで早速修正の指示を出します。
修正のオーダーには、なにがダメなのかを明確に記入する必要があります。
今回の修正点は髭の部分なので、そこを的確に指示します。
確かに修正の指示は伝わっています。
『確かに、ヒゲがあるのはババアではなく、ジジイ』そう明言しているからです。
また、『ヒゲのない正しいイメージで表現した』とも言っています。
いかがですか?
明らかにジジイです。
否!!
ここで諦めてはなりません。更なる修正を行うことで、Aiを成長させてしまいましょう。
ここで考えられる問題は、『ヒゲの認識』です。
自分の中で、ヒゲとは『口まわりや顎まわりの毛』というイメージですが、先方の解釈はそうでない可能性を考慮しなくてはなりません。
これは反省です。
早速『ヒゲの認識』を改めた修正を指示しましょう。
完璧な画像生成を見たところで、今回のブログはここまでとしましょう。
<小山市 エマールグループ>