株式会社エマール広報担当MADAMHです。梅雨明け間近な今日この頃ですが、

紫陽花の季節ももうすぐ終わりですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか？

日本へのインバウンドの需要も順調に戻りつつ、多くの外国人が日本を訪れています。

日本に来た外国人が驚く事について２回に渡って触れてみたいと思います。

まず、自分の足で街中を歩いてみて気づく事は、コンビニエンスストアが至る所にある事と

自動販売機の数非常に多い事だそうです。コンビニの種類も豊富ですし、２４時間営業は当たりまえで、

酒類も何時でも買えますしこんな便利な場所はないですね。

国によってはアルコール販売の時間は11:00までとか限定されているところが多いです。

日本のコンビニエンスストアの数は、世界各国と比べても圧倒的な多さを誇ります。

例えば、セブンイレブンは全世界に70,000店程度ありますが、そのうち日本に20,000店舗程度と全世界の店舗数のうち、3割程度を占めています。

売っている物の種類も、ものすごく豊富です。雑誌から、弁当やら何でも売っています。

最近では100均グッズも置いてあり、何を買うか迷う位です。外国人観光客にとっても日本のコンビニエンスストアは「なんでも売っている便利なお店」と言えそうです。

日本では自販機は見慣れている為、沢山あることは普通と捉えている方がほとんどでしょう。

こんなに自販機がある国はお目にかかった事がありませんし、多くのメーカーのドリンクが溢れています。

ドリンクだけではなく、お米や暖かい食べ物などの自販機があちこちで見かけられます。

日本では、公共交通機関の電車やバスが時間通りに運行し、時間通りに発着することが当たり前です。1分でも遅れたら大騒ぎになります。

多くの国では来れば良い方で、次の発車はいつになるのかわからないと言うバスも少なくはありません。

アメリカのバスでさえ、本当に来るのかな？と思った事がありましたし、大陸を横断する鉄道は、1日～1週間単位で、遅れる事もあります。

大きさが違うと言えばそうなんですけど。

いつになったらこの列車最後尾は、この踏切を通過するのかなと思う映画のシーンを見たことがありますよね。

日本の公共交通機関は、車内の清掃も間違いなく行き届き、ゴミは落ちてないです。

現在、日本は円安の状況が続いています。円相場でいえば、米ドルが160円台を示しています。（2024年7月現在）

そのため特に欧米圏の外国人観光客にとっては、円安のタイミングで来日し買い物をすることで、いつもよりお得に買い物ができるのです。

日本人が外国へ行くと今とても高く感じますが、その逆ですから訪日客としては嬉しい限りです。

日本製品は質やデザインも良く、お土産や日用品、家電など品質の高い製品が手頃な価格で売り出されていることもあります。

MadeinJapanの製品は世界でも人気が高く、わざわざ特定の製品を探して来日するという人も少なくありません。

アジア圏からの外国人観光客に関しては、円安の影響はそれほどないものの、

日本の特徴的な食文化に関心をもち、安い値段でおいしいものや珍しいものを食べられるということに魅力を感じて訪日する旅行者が円安以前から多いといえます。

こんな便利で、多くの外国人が憧れる夢の国に住んでいる訳です。

当たり前のように過ごしていると、その良さを感じることがあまりない事も現実です。

自分が住んでいる国の魅力を改めて見直してみませんか？