正しい箸の持ち方

こんにちは!栃木県小山市のエマールグループは人材派遣・製造請負の会社です!

私たちが毎日食事で使う「箸」ですが、正しい持ち方をしている人はかなり少ないそうです。お恥ずかしながら私も誤った箸の持ち方をしておりました。

NGな箸の持ち方は様々です。

・にぎり箸

・クロス箸

・人差し箸

・ペン箸   などなど…私は人差し箸とペン箸が混ざったような独特な箸の持ち方でした。


実際に食事で困ることはありませんでしたし、そこまで気にしていなかったのですが

クロス箸で食事をする方がテレビに映り、一緒に見ていた人が「いい年して箸もまともに持てないのか」と発言したのをきっかけに自分の持ち方も気になるようになりました…

間違った箸の持ち方に自覚はありつつも(クロス箸やにぎり箸のようにパッと見ただけで変な持ち方だと思われないし…)と考え生きてきましたがこれを機に正しい持ち方に矯正することにしました!


箸の正しい持ち方

・上の箸は鉛筆のように持ち、数字の「1」を書くように縦に動かす

・下の箸は親指の付け根と薬指ではさみ、動かさないようにする


簡単なように感じますが、今までの持ち方とは違うのでかなり食べにくいし力の入れ方が分からず手が攣りそうになります…やはり慣れるまで辛抱強く頑張るしかないですね!

いつも食べるスピードが速いのでゆっくり食事を楽しめる、というメリットもあります!(笑)


箸は持ち方以外にも多くのマナー違反がありますのでいくつか紹介いたします。

・迷い箸…料理の上でどれを食べようか、とあちこち箸を動かす

・刺し箸(突き箸)…料理に箸を突き刺す

・寄せ箸…食器を箸で引き寄せる

・なぶり箸(舐り箸)…箸を舐める、箸についた食べ物を食べる


上記以外にも箸使いタブーはたくさんあります。知らず知らずのうちにやってしまったかも!なんてこともあるかもしれませんので一度NG箸使いを調べておくことをおすすめします!

美しい所作で食事を楽しめたら素敵ですよね!




<小山市 エマールグループ総務課>