世界最大級の石像仏教遺跡 ボロブドゥール遺跡

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インドネシアには美しい自然景観と豊かな文化の両方を楽しめる観光地が数多くあります。その中でも世界的に最も有名なものの一つが、中部ジャワにある仏教建築の傑作、ボロブドゥール寺院です。ボロブドゥールは世界遺産にも登録されたジャワを代表する観光地となっています。今回はこのボロブドゥール遺跡の魅力について紹介します!


ボロブドゥール寺院の基本情報


ボロブドゥール寺院は8世紀から9世紀ごろ、シャイレンドラ王朝の治世下に建設された仏教寺院群です。しかし、シャイレンドラ王朝の歴史は長く続かず、9世紀にはヒンドゥー教を信仰するシャンジャヤ家に実権が移行されます。そして更に、920年のムラピ山の大噴火とイスラム勢力の侵入などにより、ボロブドゥール寺院は密林の中に埋もれ、長い年月の間人々に‘忘れられていました。発見されたのは寺院の建設から1000年後の1814年。当時ジャワの総督代理のトーマス・スタンフォード・ラッフルズが伝説を頼りに発見したと言われています。20世紀に入り大規模な修復作業が行われ、1991年には世界文化遺産にも登録されました。


この寺院は階段状のピラミッド型構造をしており、数千ものレリーフや数百体の仏像で飾られています。ボロブドゥールの壮大さは、数段からなるその構造に表れています。各部分には、人間が悟りへと至るたびに関連した哲学的な意味が込められています。

ボロブドゥールの主な見どころの一つは、寺院の壁面を飾るレリーフです。これらのレリーフは、過去の様々な物語や人々の生活を描いており、訪問者は建物の美しさを楽しむだけでなく、古代ジャワの歴史や文化について学ぶこともできます。



息をのむような建築の美しさ


ボロブドゥールでまず最も目を引くのがその巨大な規模です。この寺院は、精巧に彫刻された石が組み合わさり、調和のとれた構造を形成しています。

上部には、ボロブドゥールの特徴であるストゥーパが並んでいます。最大のストゥーパは中央に位置し、その周囲には内部に仏像が安置された穴の開いたストゥーパがいくつも並んでいます。


寺院の階段を一段ずつ登って、高い場所からボロブドゥール周辺の丘陵地帯や緑豊かな風景を楽しむこともできます。そしてボロブドゥールでの観光客に人気のプログラムの一つが「ボロブドゥール・サンライズ」というプログラムです。このプログラムは事前予約は不可で、遺跡公園内にある唯一の宿泊施設「マノハラ・ホテル」で受付をしており、朝4時ごろにホテルの受付で料金を払い、4時半ごろに入場します。受け付け時にはパスポートが必要なので、このプログラムに参加したい方は忘れずに持っていきましょう!

太陽の光が仏塔や寺院のレリーフを照らし始めると、ボロブドゥールは一層尊厳な姿を見せます。日の出を背景にしたボロブドゥールはドラマチックで幻想的な雰囲気な写真を撮影する絶好のチャンスでもあります。


ボロブドゥール寺院 ( Candi Borobudur)

住所:Jl. Badrawati, Kw.Candi Borobudur, Borobudur, Kec.Borobudur, Kabupaten Magelang, Jawa Tengah


まとめ
ボロブドゥール寺院は、インドネシアを代表する観光地の一つとなっています。その建築の美しさと歴史的価値が大きな魅力となっています。ボロブドゥール寺院はインドネシアの歴史や文化を知るために最適な観光地です。インドネシアへ旅行を検討中なら、ぜひ世界遺産にも登録されたボロブドゥール寺院に訪れてみることをお勧めします。

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