ギリ・トラワンガン:ロンボク島北部の熱帯の楽園
2025.11.14
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バリ島を回りつくして少し飽きてしまった、という方にバリ島から少し離れた島、ギリ・トラワンガン島について紹介したいと思います!
ギリ・トラワンガン島はインドネシアのロンボク島の北西海岸のすぐ沖にあり、バリ島から1時間半ほどで行けます。また、島内は車の乗り入れが負荷なため、島内は馬車または自転車での移動のみなので、排気ガスがなく、空気がきれいです。
ギリ・トラワンガン島とは?
ギリ・トラワンガン島はギリT(ギリ3島)のうちの1つに入る島です。ギリTはギリ・トラワンガン島、ギリ・アイル島、ギリ・メノ島が含まれており、ギリ・トラワンガン島がその中でも一番大きい島だそうです。
ギリトラワンガン島の東エリアはメインエリアで観光客も多く、レストランやカフェが集まり昼夜問わず賑わっています。一方サンセット側の西エリアは比較的にのんびりと落ち着いた雰囲気で騒音から離れゆっくりと静かに過ごしたい人に合っています。ギリ・トラワンガンは車やバイクなどがなく、移動は馬車か自転車のみ。自転車は島内でレンタルしているところがたくさんあります。ギリ・トラワンガン島は自転車だと1日ほどで一周できます。ただ、道路に石がゴロゴロ落ちていたり、道路に穴が開いていたり、日が沈むと街灯が少ないため暗くなるので運転の際は気を付けてください!

これが恋人たちの像です。
ギリ・トラワンガン島でできること
ギリ・トラワンガン島はバリ島よりも小さい島ですが、ここで楽しめることもたくさんあります!
1. シュノーケリング & ダイビング
シュノーケリング&ダイビングの聖地ともいわれているギリ・トラワンガン島。ここでのシュノーケリング&ダイビングはウミガメとの遭遇や、水中彫刻(ネスト、恋人たちの石像)の鑑賞、カラフルなサンゴや魚の観察が魅力的です。また、ダイビングショップも充実していて、ライセンス取得もできるので、ダイビングを思いっきり楽しみたい方にお勧めの島です。
2. 自転車or馬車で島めぐり
泳ぐのは苦手という方にもギリ・トラワンガン島を楽しめる方法があります。ギリ・トラワンガンには自転車をレンタルできるところがたくさんあります。自転車を借りて、心地よい風を感じながら、島を探索するのも楽しいです。バリ島ではなかなか見かけない馬車に乗って島を一周するのも観光気分をより盛り上げてくれるでしょう。夜は海のさざ波を聞きながら、海を散歩するのもおすすめです。
3. サンセットを見る
バリ島で見るサンセットもきれいですが、ギリ・トラワンガン島のサンセットも言葉で表現できないくらいきれいなのです。ベストな時間帯は17:00~18:30頃。ここでのサンセットは日が落ちてくる頃に空がピンク色に染まり、最後は海岸一面が真っ赤に染まります。本当にきれいなので、もしギリ・トラワンガン島に行ったらサンセットをぜひ見てほしいです。

ギリ・トラワンガン島への行き方
ギリ・トラワンガン島へはバリ島またはロンボク島から船に乗っていきますが、ここではバリ島からの生き方を説明します。
バリ島からギリ・トラワンガン島行の船が出向する港は
・パダンバイ港
・スランガン港
・サヌール港
の三つです。この中でもパダンバイ港が一番人気で、他の港からよりも乗船時間が一時間短く、船の便数やボート会社が多いのでおすすめです!
そして、ギリ・トラワンガン島に行くにはまず船を予約しなければなりません。
個人的にはボート予約サイト12GO(https://12go.asia/jp/travel/bali/gili-islands)からの予約が簡単だと思います。
ただし、ここで気を付けてほしいのは、表示されるチケットにはボートのみの値段のチケットと、ホテルからボートに乗るまでの車送迎込みのチケットが表示されることです。
他のサイトだと2005年から運営されているBlue Express(https://bluewater-express.com/)、安全・安心と有名でおすすめです。
直接港にあるカウンターへ行く、又は上記のようなサイトで個人手配で船を予約することもできますが、自信がない方や心配な方はツアー会社に任せるということもできます。

まとめ
ロンボク島北部に位置するギリ・トラワンガン島。バリ島からも船で行き来可能で、景色も空気も綺麗で、海好きまたはダイバーさんにお勧めの小さな島です。バリ島に比べて騒音も少なく、ゆったりした時間を過ごしたい人はぜひ行ってみるべきでしょう。ただし、私のアドバイスとしては、ギリ・トラワンガン島に行く船の上は熱く、船は結構揺れるので酔い止めと帽子を持っていくことをお勧めします!
