視力検査―無限レンズ変え編―

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待たせたな。今回は、健康診断について書くぜ。
ベトナムの一時滞在許可証(テンポラリーレジデンス)の取得には、
ベトナムで健康診断を受けなくてはなりません。
そのため、病院に行くわけです。

定番の身長・体重を測ると何やら紙を渡されます。
え?なんで今測ったのに空欄?え?自分で書くの?
そんなことあります?? 

サバ読み放題やんけ、まーいいか。
血液検査や尿検査等に日本と変わらない内容ですが、
廊下に人がたくさん寝転んでます。
日陰で風の通りがいい場所にたくさんの人
病室が熱いらしくそんなとこに寝るのかと驚くほど

この時点ですでに圧倒されていた私ですが、
視力検査で泣かされることになるなんて思わなかったのです。
メガネ愛用者の私は、視力検査を余裕でパスしたわけですが、
矯正視力ではなく裸眼でも検査だと言われまして、
レンズ差し替え式の重い眼鏡をかけさせられます。

日本でも数多の視力検査を乗り越えてきた私に死角はありません。
ふと、差し込む用のレンズを見ると私の知っているレンズの数の半分ほどの量しかないではありませんか。
私は、重い乱視に遠視のダブルコンボなのでたくさんのレンズを嵌めなおされ、
パックマンの方向を指定します。
いえ、全然度があってないので見えないので当然外します。
ガチャガチャ、ガチャガチャと、レンズ交換されても、改善されません。
度があってないよと看護師さんに言ってもそんなわけない
大丈夫だと謎の自信がおありのご様子。

度重なるレンズ交換によって回る視界に耐え兼ね発生する頭痛。
だんだんイライラしてくる看護師。
しまいには、お前の目が細いから見えないんだと言われテープを張られ乾燥の痛みで
涙が止まらない始末

 もうこうなれば、パックマンを暗記するしかないと覚悟を決め覚え始めました。
回る視界と邪魔なテープ、暗記の集中力を阻害する頭痛。
やってやりましたよ僕は。
満点を取り大きな安堵の中にいる僕を神妙な顔でうなずきながら見る看護師
そして看護師が言います。
お前のメガネあってないから新しいの作ったほうがいいよ。 

は?
嘘だろ。

わけがわからな過ぎて、感情が無になりました。(完)

 

忌々しいパックマンめ!!

※同志諸君ベトナムはいい国です。
 いいね?

ぜひ、次回のブログでお会いしましょう。  

 

<小山市 エマールグループ>