「手と心でつなぐ小山市手話言語条例」

こんにちは!栃木県小山市のエマールグループは人材派遣・製造請負の会社です!

私は総務でお仕事をしているろう者(※一般的に補聴器を使用しても音を判別できない人や重度難聴者を「ろう者」と呼びます)の事務スタッフです(^^)

今回は、3月に小山市で新たに成立した、手話に関する条例を紹介したいと思います(^▽^)/
2025/3/13に、小山市議会で「手と心でつなぐ小山市手話言語条例」が可決されました! 
手話言語条例制定は県内で7市町目になりました!(^^)!
市が実施する手話に関する施策の基本理念を定め、すべての市民が安心して共生できる地域社会の実現に寄与することを目的としています。

「手話言語条例」とは
この条例は、手話が言語であるという認識に基づき、手話への理解や普及を促進する施策を推進する条例なのです!手話を使用しやすい環境づくりにより、手話を必要とする人の意思疎通を保障し、安心して暮らせる社会の実現を目指しています(*^▽^*)

コロナ感染が発表される以前から、条例に関して議論されていましたが、コロナ感染拡大の影響で一時中断となっていました。その後、2023年から、議論を再開し、本年の成立となったものなのですが、全ての人が手話を一つのコミュニケーションとして認識、理解していく為の礎となるといいなあ、と思っています(^▽^)

手話を習ってみたいな~という方は、小山市総合福祉センター「手話サークル 彩」「手話サークル環」「手話サークル 光里の環」、または間々田市民交流センター「手話サークル すずらん」で勉強会へ参加されてみるのはいかがでしょう(*^^*)
詳細は おやま社協だより 2025.3月号 NO.220 社協だより「ふれあい」 | 小山市社会福祉協議会 をご覧ください。
(講座だけではなく、ろう者と難聴者との交流手話会話できます。初心者でも参加できます。(^o^))

<小山市 エマールグループ総務課>